家族信託の目的

家族信託の目的写真

家族信託を活用することで、世間の多くの方々が抱える問題解決のきっかけを作ることが出来ます。

空き家対策(認知症対策)

現在、日本全国で820万戸以上の空き家がありますが、その原因の多くが認知症の問題であると言われています。認知症で判断能力が無くなってしまうと、自宅が売れない、貸せない、壊わすことすら出来なくなってしまいます。

今後も高齢化が進むにつれて、こうしたケースが増えてくる一方でしょう。

親が元気なうちに家族信託を締結しておけば、資産を預かった子供の判断で自宅をリフォームして賃貸したり、売却して区分マンションなど分けやすい資産に組み替えたりと、資産活用の選択肢を増やすことができ、多くの方が救われることになります。

社会問題になっている空き家問題についても、家族信託が問題解決の切り口になることが期待されています。

 

事業承継対策

日本経済を支えている中小企業にとって、後継ぎ問題(オーナーの持ち株を次世代に引き継ぐ)は大きな問題です。

多くのオーナーは、自分が元気なうちはなかなか株式を後継者に渡さないことが多く、仮に承継するときには、多くの借り入れを起こして自社株の評価を下げて承継するという力業な方法が行われていました。これでは後継者が承継しても、いきなり多くの借金を背負って経営をすることになり、その分会社の価値も毀損されてしまいます。

家族信託を活用することで、引き継ぐ側の負担を抑えながら、円満に事業承継が出来る手法を考えることが出来ます。

 

障害を持った子供の対策

知的障害を抱えたお子様がいらっしゃるご両親にとって、もし自分が亡くなったり、認知症などで意思判断が無くなったあと、誰が子供の面倒を見てもらえるか、きちんと生活していけるかどうか大変心配だと思います。

親の気持ちとしては、安心して障害を持った子供の生活を託したい。このされた子供が使いきれなかった財産は、お世話になった方々のために使いたいという想いもっています。

家族信託を活用することで、こうしたご両親の想いを叶える仕組みを作れることも出来ます。

 

ここに上げた例はあくまでも一例ですが、他にも家族信託で解決できる可能性がある問題はたくさんあります。今後、今よりも家族信託が普及していくことで、より多くの問題が解決されていくことを期待しています。

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