プロサーチが「相続川柳」に込めた想いと、これからの相続対策に必要なもの

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「第4回 相続川柳」作品募集中!

プロサーチでは、「親と子が相続に向き合うきっかけを世の中に広く提供していきたい」という想いから、『親子で相続を考える会』を発足し、2016年から「相続川柳」の募集を開始しました。
 
これまでに全国から寄せられたおよそ10,000句にも及ぶ作品の中には、相続に対する考えや、実体験からの苦労、家族に対する深い愛情など様々な想いが詰まっていました。
 
実際に、過去の「相続川柳」へご応募いただいた作品と、その作品に対する想いをご紹介いたします。
 

相続は Siriに聞くより 親に聞け
今なんでもスマホに頼りますが相続は親と話してほしい。負の遺産も相続の一部です。それも愛した人なら受け入れられました。(30代 男性)
相続は 本を読むより 人を読み
相続は本を見るよりもお互いの気持ちが大切。(60代 男性)
相続の 悩みを減らし 増えた趣味
まだ相続の話はしたことはないですが、きちんと相続の話をできれば悩みも減ると思うので、それによって気持ちに余裕が出来て、親に趣味が増えてくれたらいいなという気持ちを込めました。(30代 男性)
万が一 そうなる前に 家族会
遠く離れた兄弟家族なので、年に一度は全員16名で一泊旅行をすることにしています。こうして実際に顔を見ることで、将来の問題も円満に解決出来たらと思っています。(40代 男性)
相続で 兄弟愛を 再確認
それまで面と向かって話すことのなかった兄弟も、相続の件をきっかけによく集まって話し合うようになった。(30代 男性)
相続は まだ早いと 卒寿父
私の義父は96歳で亡くなりました。80歳を過ぎた頃から主人が家の権利書や通帳、印鑑の置いてある場所だけでも教えてくれと言いましたが、「まだ早い」と言うばかり。結局何も知らされず亡くなりました。印鑑も幾つも持って照合したり色々な手続きが本当に大変でした。自分達は子供にその様な思いをさせないようにしようと思います。(60代 女性)

 
第4回目となる今回もこれまで同様に、「相続川柳」を通して年齢や性別、資産の多寡に限らず、全ての人に「相続」をより身近なテーマとして考えて欲しいということが、私たちの伝えたい想いなのです。
 

 
 
相続はなにも、地主さんのように資産をたくさん持っている人だけが考えることではありません。
 
これまで多数のお客様から相続のご相談をいただいてきたプロサーチが考える相続の定義とは、

『資産だけではなく、その人の想いや思い出、生き方など様々なことを大切な人に残し、引き継ぐこと』

です。
 
税金を減らして資産をより多く残すことも大切ですが、それ以上に重要なのは、資産の残し方や残す意味を、残す相手に伝えることにあると考えています。
 
そのため、相続は全ての人が考える必要があるテーマであり、最終的に「相続」を通じて親子間、家族間で「ありがとう」という「感謝」の気持ちを持ち合えることが、相続の一番の目的ではないでしょうか。
それさえあれば、家族の資産や絆といったものを絶やさずにずっとつむいでいけるでしょう。
 

「相続川柳」が繋げる家族会議への第一歩


では、家族に感謝され、且つ残された家族が幸せになる相続を迎えるにはどうしたらよいのでしょうか。
 
相続が「争族」となってしまう原因の多くは、家族間の感情、気持ちの問題です。一度、感情論だけでぶつかり「争族」となってしまうと解決は難しく、家族の縁が切れるという最悪の事態を招いてしまいかねません。
そんな「争族」を未然に防ぐために、注目が集まっているのが『家族会議』です。必要性を訴える専門家も増えてきています。
 
専門家の皆様は、クライアントに対して家族会議を提案しファシリテーションできるイメージはありますか?
杓子定規に<家族や自分の死について真剣に考え、向き合いましょう!家族で相続のことをしっかり話し合いましょう!>と煽っても、果たして相続について話し合ったことがない家族がまともな議論ができるでしょうか。
普段からこういった話題に触れていない限り、冷静な意見交換はそうそう出来るものではありません。そして、そもそも家族会議をするきっかけを見つけるのが大変です。
 
川柳というツールは、老若男女問わず誰でも気軽に取り組めるものであるため、「相続川柳」は相続を考えるきっかけとして非常にハードルが低いと考えています。
実際に、「相続川柳」に触れたお客様からいただいたご意見は…。
 
『自分自身の本当の想いや希望に気付くことができて、それを家族で共有し合ったよ。今では皆の希望を言い合えるようになったよ』
『相続川柳小冊子(※毎回ご応募いただいた相続川柳を、一冊の本にまとめています)を親に見せたら、泣いたり笑ったりしながら、そうそう!って頷いていました。それがきっかけで、親の考えや財産のことについて少しずつ話してもらえるようになりました』

 
このように、「相続川柳」をきっかけに家族で話し合う場(家族会議)が作られています。
 

これからも、日本一面倒なことをして、家族の物語をつむいでいく

プロサーチでは、「相続川柳」という切り口の他にも、もっと親と子が相続について話せるきっかけを提供していきたいと考えています。
 
得てして、私たち専門家からしたら一見面倒や大変と思えることこそが、実はお客様のために繋がることが多いもの…。例えば不動産や相続や税金や心情面の相談、それらの長期的なフォロー、家族間のファシリテーターなど多岐にわたります。
 
プロサーチでは創業以来これらのことに取り組んできた結果、お客様から必要とされる存在になれているという自負があります。ですので、これからもこの分野を極めるべく、全力で進んでまいります。
現在、特定の財産に焦点をあてた、よりお客様のお役に立てる新たな商品を企画しておりますので、近く皆様にお知らせできればと思います。
 
「第4回 相続川柳」の応募締め切りまでは、あと1ヶ月です。
税理士の皆様方はこれから確定申告でお客様へお会いする機会もあるかと思いますので、「相続川柳」をきっかけに、相続に関するお話をされてみてはいかがでしょうか?
思いもよらないところから、皆様のビジネスに繋がるかもしれません。
 

 

遺産相続コンシェルジュより

第4回目となる「相続川柳」ですが、既に多くのお客様や専門家の皆様より反響をいただいております。
ご応募くださった方から、「子どもと相続を考えるキッカケになった」とのお声もいただけるようになってきており、少しずつではありますが我々の想いが届いていることに喜びを感じております。
 
今後も末永く「相続川柳」を続けていくとともに、それ以外にも様々な形でお客様や専門家の皆様の、不動産・相続対策の支援を行ってまいります。(記:友重孝一朗)
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