専門家とお客様は使う言語が違う!?理想の遺産相続が実現できる専門家選びのコツ大公開!

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専門家とお客様は使う言語が違う!?理想の遺産相続が実現できる専門家選びのコツ大公開!写真

2020.8.18

 
専門家の話していることが難しすぎて何回聞いても良く分からない…。
 
このように感じたことはありませんか?
 
家族の大切な財産の相談先選びの重要なポイントは
『皆が理解できるように伝えられる専門家かどうか』ということです。
 
そこで今回は、ご相談に来ていただいたお客様へ
弊社がどのように伝えているのか
何に留意しているのか を事例と共にお伝えします。
 
皆さんの専門家選びのお役に立てますと幸いです。
 
今回の記事のポイントは以下のとおりです。
 

・事例:専門家は外国人??お客様が感じた専門家との距離。
 
・専門家にも得意不得意分野があるので、1人の専門家に任せるのではなくチームを結成できると理想の遺産相続が実現できる。
 
・専門家を見極めるポイントは「皆が理解できるように伝えられる専門家かどうか」

 
 

専門家は外国人??お客様が感じた専門家との距離


今回の事例で取り上げるご相談者は、中野区在住のAさん(当時53歳)とその息子(当時24歳)。
 
私がある不動産の売却のお手伝いをしていたとき、隣地のAさんから「私たち(Aさん)の自宅も一緒に売却できないかしら?」と声をかけていただいたのがきっかけで知り合いました。
 
Aさんのご主人も一緒にゆっくりお話が聞きたいとのことで、後日会う約束をしました。
 
アポイントの日が迫ってきたとき、Aさんから電話がありました。
 
Aさん「松尾さん、アポイントの日をずらすことはできますか?
    実は、昨日主人が亡くなりまして、いまバタバタしていて・・・申し訳ありません」
 
ご主人は昨年定年退職をして、毎日元気に庭いじりをしているという話を聞いていたので、本当に驚きました。
 
しばらくして、Aさんから「息子と、私の妹夫婦も同席でお話したい」と連絡があり、さっそく伺うことに。
 
突然のご不幸のこと、家の売却は進めていきたいということを話していると

「松尾さん、名刺に相続と税に強い不動産の専門家って書いてありますけど、相続のことも相談してもいいのですか?」
 
「相続に強いという税理士さんに相続税申告など一切をお願いしたんです。
今後のことなどを色々と聞いたのですが、実はわからないことばかりで。」
 
と、ため息をついてしまわれました。
 
 

「相続税を0円にするために“小規模宅地の特例”?というものを使うと聞いたのですが、それを使うために来年まで不動産は売れないと言われました。
 
そもそも小規模宅地の特例も分からないし、どういうことなのですか?そうするしかないのですか?
 
いま売る必要はない、とも言われたのですが本当にそうなのでしょうか?」 
 
 
どうやら担当税理士は、相続の手続きの流れや内容(税制、特例)を専門用語で話し、Aさんが理解しているかどうかを確かめることもなく進めていっていたようです。
 
Aさん達は呆気にとられて、何をどう聞いて良いのか、何を聞けばいいのか分からなくなってしまったのでした。
 
「まるで外国人と話しているみたいだったわ。」とAさん。
 
特にAさんは突然相続に直面したため、ご主人任せだった不動産のことも全て自分でやることになり、とにかく不安を抱いている様子でした。
 
 

Aさん一家の遺産相続プロフェッショナルチームを結成!


Aさんのお話を聞いて、
 
いまお持ちの不動産の状況
売却の一番良いタイミングはいつか
売却する場合の今後のスケジュール
 
を、図を使い、専門用語を簡単な言葉に言い換えながら説明しました。
 

すると
 
「なるほど、こういうことだったのか」
 
「いま売らずに未接道の土地となって売れなくなるなら、多少税金を払ったとしてもいま売った方がいいじゃない」
 
「来年まで待たないといけないと思ったけど、いま売ることも出来るのね」
 
Aさんをはじめ全員が理解して腑に落ちた様子でした。
 
ひと通り話を終えたとき、Aさんは迷いが吹っ切れたような笑顔でこう言ってくれました。
 
「ようやくわかったわ、税理士の先生が伝えたかったこと。そして私たち家族がどうすればいいかということ。やっぱり売却することに決めたわ」
 
「松尾さん、何も知らない私に丁寧に分かりやすく話して、伝えてくれて、本当にありがとう。これからも松尾さんにお任せできるなら、私はとても安心できるわ。」
 
それから、Aさんは分からないことがあれば私にすぐに電話を掛けてきてくださるようになりました。
 
また、先述の税理士さんに引き合わせていただき、Aさん一家の遺産相続プロフェッショナルチームを結成しました。
 
私は売買の実務担当と相続や不動産の専門用語を分かりやすく伝える役目として、サポートをさせていただいています。
 
 

専門家を見極めるポイント


相続や不動産の現場おいて、専門家がお客様に対して、難しい制度などを難しい専門用語を駆使して説明していることが多々あります。
 
お客様の歩幅に合わせて話しを進めてくれる専門家を選ぶべきだと思います。
 
他には
 

・お客様の話を遮らず、じっくり聴いてくれるかどうか
 
・自社商品のみに誘導せず、選択肢を出してくれる
 
・解決方法に関するメリットと留意点を説明してくれる

 
などの姿勢で相談に乗ってくれるかどうかも見るべきポイントでしょう。
 

まとめ

・事例:専門家は外国人??お客様が感じた専門家との距離。
・専門家にも得意不得意分野があるので、1人の専門家に任せるのではなくチームを結成できると理想の遺産相続が実現できる。
・専門家を見極めるポイントは「お客様の歩幅に合わせて話を進めてくれるか」

 
難しいことを難しく言うのは簡単です。
 
難しい内容をお客様にどうやってわかりやすく伝えるか、理解していただけるかを常に考えて対応してくださる専門家を見つけることが相続を円満に終える秘訣の一つです。
 
 
当社では、お客様が理解し納得されたことを確認してから、相続や不動産の対策を進めていきます。
 
家族に相続や不動産の説明をして欲しい、いま話している専門家の言っていることが分からないなど、お困りの方は当社までお気軽にお問い合わせください。
 
 

最強チームの編成


 
 

この記事の監修
プロサーチ株式会社 代表取締役 松尾 企晴(まつお きはる)

20歳のとき母方の祖父母を火事で亡くし、祖父祖母の相続では兄妹間の争族に発展。『またいつか』ではなく『すぐにでも』行動しなければならないことや、どれだけ仲の良い兄妹でも揉めることを痛感。会社の事業理念に『家族の物語をつむぐ』を掲げ、不動産等のモノだけではなく、親や子に対する想いや思い出などのコトも含め、家族が織りなしてきた物語(モノやコト)を親から子へと継承していくことこそが【真の相続】と考え、不動産相続のプロとして、お客様の気持ちを聴き、寄り添う姿に多くの顧客から評価を得ている。
現在は全国から寄せられる相続に関する相談の解決に尽力しながら、家族信託の提案や、相続問題解決のヒントをメルマガ・セミナーなどで情報を発信している。

 

 

 
 

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